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バウンドするスーパーボール! part.2【CC Particle World】エフェクト調整【No Plugin AfterEffects CC】

7.[Particle Type] 形の調整

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▲[Particle]→[Particle Type]→[Lens Convex]

デフォルトの状態から比較しても、Particleの見た目もかなり変わります。

ポイント
[Particle]平面レイヤーで設定したカラーが、ここでのParticleの色になります!

 

 

8.[Physics] 物理的なコントロールの調整

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▲[Physics]→[Velocity]→[0]

まるで滝のようなアニメーションになります。

 

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▲[Physics]→[Gravity]→[0.05]

ポイント
数値を小さくすればするほど、完成形のParticleのアニメーション速度が遅くなります。バウンドする時の速度を変更したい時はココ!

 

 

9.[Producer] 位置と大きさの調整

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▲[Producer]→[Radius X]→[0.775]

数値は適当。

画面横幅まで拡大する感じです。

 

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▲[Producer]→[Radius Y]→[0.415]

ここでも数値は適当。

今度は画面縦幅まで拡大する感じです。

 

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▲[Producer]→[Radius Z]→[3.425]

ここで奥行き感を出します。

ここの値にキーフレームを打つだけで、結構いい感じのアニメーションになったりするんじゃないかな?

 

 

10.[Birth Size],[Death Size] 発生時の大きさ,消滅時の大きさ

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▲[Particle]→[Birth Size]→[0]

[Particle]→[Death Size]→[0.09]

ここでの数値はParticleを確認しながら調整すれば良いと思います。

 

 

11.[Floor] 床にぶつかった時の調整

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▲[Physics]→[Floor]→[Floor Action]→[Bounce]

[Bounce]を選択。床にぶつかった時、跳ね返るようにアニメーションさせます。

 

 

12.[Bounce]調整

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▲[Physics]→[Floor]→[Bouncines]→[75]

少し強めにバウンドさせてみました。

ポイント
[Bouncines]跳ね返りの強さ。[Random Bouncines]跳ね返りのランダム値。[Bounce Spread]跳ね返りの広がりの大きさ。

 

 

13.Particleの発生量と、消えるまでの寿命

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 ▲[Birth Rate]→[2.0]

[Longevity(sec)]→[10]

 

[Birth Rate](発生量)、数値を増やすほどParticleの量も増えます。

[Longevity(sec)](寿命)、数値を増やすほどParticleが消えるまでの時間が伸びます。