2D静止画を3Dロゴに!part.1【position[0],position[1],index】エクスプレッションを適用【No plugin AfterEffects CC】
制作時間20分
1.新規コンポジション作成
▲新規コンポジションを作成します。
・HDTV 1080 29.97
・1920×1080
・10秒
・背景色は黒色
2.背景を作成
▲背景を作成します。
コンポジションを黒色にしたので、分かりやすく白色にしました。
サイズはコンポジションと同じ、1920×1080。
3.素材を読み込みプリコンポーズ
▲プロジェクトに素材を読み込み、プリコンポーズします。
今後は上記[アセット2.png コンポジション1]をメインに作業していきます。
(もっと分かりやすい名前を付ければ良かった...)
4.3Dレイヤーにチェックを入れる
▲[アセット2.png コンポジション1]の3Dレイヤーにチェックを入れておきます。
後ほど、カメラレイヤーを使用するためですね。
5.エフェクト[露光量]
▲[アセット2.png コンポジション1]に、エフェクト[露光量]を適用します。
[エフェクト]→[カラー補正]→[露光量]
6.エフェクト[露光量]設定
▲エフェクト[露光量]の設定です。
今回調整したのは[露出]のみ。
[マスター]→[露出]→[-1]
ポイント
この露出で調整した色が、3Dロゴの側面(厚み部分)の色となります。
7.エクスプレッション[position[0],position[1],index]
▲[トランスフォーム]→[位置]に、エクスプレッションを適用します。
[position[0],position[1],index]
このままコピペさせていただきました。
8.ほぼ完成!コンポジションを複製
▲[アセット2.png コンポジション1]を複製します。
ここでは20個複製してみました。
ポイント
複製すればするほど、3Dロゴの厚みが増します。また、処理が重くなります。
9.エフェクト[露光量]を削除
▲一番上のレイヤーだけ、エフェクト[露光量]を削除又は無効にします。
2D素材の元々の色に戻すだけです。